●なぜそこが痛むのかご存知ですか??

まず、痛みとはなんでしょう。明らかに言えることはこれほど不快なものはないということです。誰もが一時も早く痛みから逃れたいと考えます。実際、対症的な方法は数多くありますが、それだと一時的な効果だけではなく、無理に痛みだけを抑制してしまうがため、かえって炎症を悪化させるものも少なくありません。痛みは結果としてあらわれる一症状に過ぎず、体の異常を伝える信号です。そこでその痛みについて少し考えてみましょう。

痛みとはなんらかの原因により知覚神経が興奮し、脊髄を通り脳に伝達されることで痛みを感じます。急性の障害の場合はこのように痛みと原因が直接繋がりますが、慢性の障害ともなればこれとは別のルートをたどって痛みを感じるようになります。それは交感神経や運動神経の興奮から、血管収縮や筋緊張の増大が起こります。その結果として、関連する組織が虚血状態となり発痛物質をまき散らすことから、また知覚神経を刺激し痛みを感じるようになります。
 
このように痛みは循環するもので、急性の場合は原因が明確に分かりますが、癖や使い過ぎによるものは痛みの本当の原因が分かりにくいものです。様々な治療・施術を受けてもその場は楽になるものの、時間が経つにつれ、また痛くなる。あるいは同じ怪我を何度も繰り返す。検査を受けても正常であり原因が分からない。こういう経験はありませんか?

実際にこのような悩みを持つ患者さんを非常に多く見受けます。しかしどこへ行っても同じだろうと諦めてはいけません。ただそこに痛みを出す本当の原因がないだけです。痛みだけにとらわれると、本質が見えてきません。何回もお伝えしているように、痛い部位と原発部位とは異なることが多いのです。ですから本当の原因を探し出し「なぜそこが痛むのか」わかればと根本から改善することができます。

 私達は永年の研究から根本原因を探し出すことが可能となりました。一人でも多く、痛みでお困りの方に体験していただきたいと思います。




 

日常生活動作での痛みのとらえ方

現在の日常生活、仕事等で何の痛みも感じず、快適な生活を送っている人が何人いるのでしょうか。そこで一緒に考えてはみませんか。なぜ痛みが生じるのかを。日常動作や姿勢には、必ずその人特有の『くせ』(原因)があります。それは毎日決まった仕事の動作も関係あるでしょうし、机の位置や椅子の高さなど様々な環境によって築かれるものもあります。しかしその癖にはほとんど気付かないのが実情です。そればかりか、つい知らず知らずの内に苦痛をなくすことに身体を働かせ、偏りがどんどん進行。その結果、自ら悪条件をつくり出してしまっているのです。みなさんそのようなことに思い当たる節はありませんか?
では実際にどのようなことが考えられるか、簡単に例を挙げて考えてみましょう。

膝の痛み
膝の痛みは大変苦痛をともない、ひどい場合は歩行困難などになってしまいます。ではなぜ、その膝が痛くなったのでしょう。原因は様々だと思いますが、簡単に使い痛みだと決めつけてはいませんか。簡単な原因をいくつか挙げてみましょう。
○ 足関節が弱く、膝に過度の負担(体重)がかかり過ぎてしまう。
○ 股関節が曲がりにくいために、膝に負担がかかってしまう。
○ 体幹がねじれているため、膝にまで不自然なねじれが生じている。
このように膝に負担をかける要因は様々です。
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p-kosi.gif (5038 バイト)   腰の痛み
腰の痛みについても同様に例を挙げてみましょう。
○ 片方の股関節が曲がりにくいため、足の組み方が決まってしまう。
○ たとえ手の作業であっても、姿勢や手の疲労が影響を与える。
○ ふだんの片寄った体重のかけ方から外反拇指を招き腰への影響を与える。


どうでしょう。何か思い当たる節はあったでしょうか。

このように局所に痛みを与える原因は、全身に存在しています。筋肉・関節はいかなる場合でも常に関連・協調しあっています。ですから局所(痛い部位)だけ見ていては痛みの本当の原因は見えてきません。まずはその原因となっている動作や姿勢を改善し、偏りをなくすことが回復(疼痛除去)への一番の近道です。もともとは人間は誰しも無意識の中で偏りをなくす能力を持っています。しかしその範囲をこえた時に何らかの弊害が出てきます。そうならないためにも一度崩れてしまった本当の原因を根本から取り除きましょう。


 

スポーツ動作での痛みのとらえ方

あなたは自身の痛みを『使い痛み』という一言で片付けてはいませんか?そこで一つ考えてみて下さい。スポーツ選手であれば誰でも身体を酷使しています。それはプロもアマチュアも同じことです。しかし、身体の使い方について真剣に考えてみたことはありますか?最初はごく小さなバランスの狂いであっても、そのままにしておくとその狂いはどんどん大きくなっていきます。 ip-2.gif (3697 バイト)
ip-1.gif (2274 バイト) 非能率的な動きや、力のロスが多い不経済な動きは、痛みや様々な症状の引き金(原因)となります。これらの動作を分析することはなかなか自分自身では出来ないものです。ではもし、自分の動作の短所がわかっていたとしたらどうでしょう。
しかし、予想はできても、実際それをいざ変えるとなれば大変難しいことです。その証拠に、指導者に「こうなっているから、こうしろ!」と言われても、すぐにできるようになるかといえば非常に難しいでしょう。それはしたくてもできない動作があるのと同じことなのです。 ip-3.gif (2862 バイト)
ip-4.gif (3549 バイト) 反対に自分の長所、言い換えれば得意な動作はどうでしょう。その動作が能率的で経済な動きであれば問題なくのばしていけますが、様々な原因により合理的な動きをしている選手は非常に少ないのです。それは、「得意なことばかりをやっていたため反対の動きが苦手になってしまった」ということでわかります。
となれば、短所であろうが長所であろうがバランスということから考えると、片寄っているということになります。ですから、体力増強以前に、まず、現在の身体の状況を見極め、バランスのとれた身体、つまり合理的な動作が行え、各スポーツ種目に必要な能力・技術を持った身体を整えるべきではないでしょうか。
このように、片寄った状態で競技を続けていくと片寄った動きとなり、体のいろいろな部位に痛みが発生してくるのです。みなさんは『なんでこんな所が痛くなるのだろう』という経験をしたことがありませんか。そこでいろいろな部位が痛くなる簡単な原因をいくつか挙げて、考えてみましょう。
肩の痛み
ip-6.gif (2056 バイト) ○ 右ピッチャーで体幹が左に傾いている場合、肘があがりにくく、無理してあげようとすれが痛みが生じる。
○ ボールの握りが深すぎると、肩の動きに制限がでる。
○ テイクバックで力んでいると、上肢内旋から外旋に移行する際ストレスがかかる。
腰の痛み
ip-7.gif (2817 バイト) ○ どちらかの肩が動きにくいランナーが、体幹を片側にひねって腕をふる。
○ 股関節が曲がりにくいと体幹が傾いている。
○ 片側の肩が著しく下がっていると左右上肢のバランスが悪くなり、体幹へのストレスが大きくなる。
簡単に原因を挙げるだけでも、身体のいたる所が関係していることがわかっていただけたでしょうか。

そのまま、間違った身体の使い方とその身体原因を取り除かなければ、真の改善はのぞめません。そしてその原因は選手のパフォーマンスにも影響するのです。そのスポーツに必要な技術だとわかっていても、なかなか実行することは困難です。なぜならその部分だけではなく、すでに体全体に存在するからです。そのためにももう一度、身体の使い方について考え、体が何か異常を訴えた時、一時的な対症療法ではなく本当の原因を取り除きましょう。それが故障の早期回復にもつながり、パフォーマンスの向上にもつながり、最終的には予防にもつながるのです。


 

BCトータルバランスシステムとは!

痛みに対して様々な疑問を持っていませんか?例えば『これはもう何年も前から痛いからどうせ治らないや』とか『どこへいっても同じだし』といって諦めてはいませんか。内臓疾患などを除いて、多くの痛みは日常の動作や姿勢が原因となるものが多いのです。しかし自分自身ではその原因がわからず『なんでこんな所が痛くなるのだろう』と疑問に思ってしまうのです。原因は単独では存在することが少なく、複数のことが多いのもその原因です。このシステムは簡単な検査を行うことで日常のどのような動作が原因になっているかわかり、根本的な改善から予防まで様々な角度からケア可能なシステムです。改善にはいっさい痛みをともなわず、ほとんどの患者さんが気持ちよくて眠ってしまうこともしばしばです。
具体的には、以下の通りです。

p-sensa.gif (2482 バイト) 検査
簡単な検査でその人の動作や姿勢を分析し、痛みの原因を探し出します。

【検査の説明】
検査により1、疼痛の原因(緊張した筋肉・弛緩した筋肉)。2、疲労部位。3、動作の特性。4、動作の癖。5、体の中で起こっている目には見えない力のかかり方。がわかります。
オイルバランス療法
使い過ぎてストレスがかかりすぎているなど、隠れている原因に対し、不飽
和脂肪酸を主成分とするオイルを塗布し、症状の改善を行います。
p-pitti.gif (2070 バイト) バランス調整運動
日頃から使えていない部分を主に動かしバランスの調整を行います。簡単な調整運動です。
p-foram1.gif (3134 バイト) 内部の機能障害
不飽和脂肪酸(ガンマ−リノレン酸)を使い症状の改善を促します

以上が簡単な流れです。

本システムは簡単な検査からその人自身の動作や姿勢を分析し、身体を一つの機能体としてとらえ、関連・協調する筋肉・関節を考え合わせることで原因を探し出し根本的な改善に導くほか、日常生活からスポーツの動作までのアドバイスも同時にできるのを特徴としています。一度お困りの方は試してみてはいかがでしょうか。